| 日時 | 2026年5月30日(土)14:00-17:00(予定) |
| 場所 | 関西大学 千里山キャンパス第一学舎A601教室 Zoom(IDならびにPASSはお申し込みをいただいた方に後日ご連絡いたします) |
| タイトル | マイノリティの子どものシティズンシップを学校・地域でどう育むか |
概要
シティズンシップ教育においては、しばしば「教える側」の論理が前面に出され、多様な子どもたちが置かれている生活背景や、将来に向けたキャリア形成のプロセスが十分に考慮されないまま議論が進むことがあります。とりわけ、児童養護施設で暮らす子ども、外国にルーツをもつ子ども、学校や地域社会から排除されやすい立場に置かれた子どもなど、マイノリティの子どもたちは、社会参加の機会や自己肯定感を育む環境が脆弱であることが少なくありません。
こうした子どもたちに対して、学校教育や地域社会はどのように寄り添い、どのような学びや経験を保障することができるのでしょうか。また、シティズンシップ教育は、彼らの「声」をどのように受け止め、どのような形で社会とのつながりを再構築しうるのでしょうか。本研究集会では、マイノリティの子どもたちが直面する困難や排除のメカニズムを見据えつつ、学校と地域の双方からシティズンシップを育むための実践と課題を多角的に検討します。
子どもたち一人ひとりが尊重され、社会の一員として参画できる未来を拓くために、私たちは何を問い直し、どのような教育的・社会的アプローチを構想すべきなのか。本集会を通じて、マイノリティの子どもたちのシティズンシップを支え育むための新たな視点と実践の可能性を共有したいと考えています。
日程
| 13:30-14:00 | 受付 |
| 14:00-14:10 | 開会・趣旨説明 |
| 14:10-15:30 | 話題提供(25分、25分、45分) |
| 14:10-14:35 | 児童養護施設の子どもたちのシティズンシップと学校教育――― 宇田智香(関西大学) |
| 14:35-15:00 | 外国ルーツの子どもたちのシティズンシップと学校教育――― 山田文乃(大阪成蹊大学) |
| 15:00-15:45 | ひとりひとりが大切にされるFAITH(信頼)の学校 ――― 平野智之(追手門学院大学) |
| 15:45-16:00 | 休憩 |
| 16:00-16:50 | パネルディスカッション及びフロアを交えた討論 |
| 16:50-17:00 | 閉会 |